十字架(クロス)モチーフは、キリスト教のシンボルとしても有名で、また、国を問わず多くの場所で見られる人気のデザインの一つです。なぜ世界各国で愛されているのか、その由来を調べていきましょう。
十字(クロス)は人類の最も古いシンボルの一つで、多くの地域で使用され
4大要素(火・空気(風)・水・土)の象徴とされていました。
交差したでデザインの十字(クロス)は、天と地の交流を表し、天と地におけるエネルギーのバランスを整える役割もあるとされていることから、神秘の力が宿るモチーフといわれ、「災いから身を守る」という意味が込められています。
イエス・キリストが自ら十字架を背負い磔刑を受け、その代3日の日曜日の朝、天使によってキリストの復活が告げられたそうです。キリストの復活につながるモチーフである十字架は、何よりもキリストへの敬意を意味し、キリストが背負った苦しみをみんなで共有するという意味買いが考えられます。
そうしたことから、市に対する勝利の印や復活の象徴とされています。
先ほど述べたように、キリストの十字架に込められてい象徴的な意味の中に「死に対する勝利」や「復活」とされています。キリストの復活は善行を行った者は生命の復活に出て、悪行を行った者は裁きを受けるために復活するとされるといわれそうです。
十字架はシンボルとしても世界を作る生命の象徴であったり、生命を鼓舞する力を含み、人生において降りかかるあらゆる災いを避け、技わにに負けない力を宿す魔除けとも考えられています。
キリスト教のシンボルであったりと、宗教的にも意味のあるクロスですが、2000年以上前から魔除けの力があるとされ世界中で愛されているモチーフです。
デザインもシンプルなものが多く、装身具としてお守りジュエリーとして老若男女問わず長く愛されるデザインです。長く身に着けるジュエリーとして、お気に入りのデザインが見つかれば幸いです。