ロジウムメッキが黒くなる?年に1度あるかないかの稀な事例の原因と解決法!

シルバーアクセサリーの黒ずみは硫化が主な原因です。
シルバーが空気中の硫黄に反応して硫化銀の被膜ができてしまう。
また、塩素と反応して黒ずんでしまうこともあります。

そこで、シルバーそのものをロジウムでコーティングしよう!
というのがロジウムメッキです。
ロジウムでコーティングすることで、銀が空気中に触れることがなく
変色が起こりません。

硬いロジウムでコーティングすることでシルバーよりも傷がつきにくく
色合いも、どこか深い色合いで高級感がでるのも
ロジウムコーティングの特徴です。

がしかし。

年に1回、あるかないかのお問い合わせで
稀にロジウムコーティングをしているのに
肌が当たっている所だけ黒くなってしまった!というお客様が現れます。

メッキ屋さんに確認したところ
その方の体質、または「使い方」
原因があるそう。

なんと、

日焼けクリームやハンドクリームが
ロジウムメッキの部分にずっとついていると
何らかの化学反応で黒くなる事例がある!


ということでした。成分的には不明だそう。

メッキ専門工房に確認したところ
メッキをしたら変色の心配はないが
基本はジュエリーを取った後は
水拭きをした後に乾拭きをしていたら
長く綺麗に使っていただける。

ということでした。

ロジウムメッキ付きも含めシルバーアクセサリーを綺麗に長く使う秘訣はコレ↓

※ロッソエブルージュエリーでは、ご購入いただいたロッソエブルージュエリーの
再メッキや新品仕上げを承っています。お問い合わせ下さい。^^
お問い合わせはコチラyuki@rossoeblu-jewelry.com

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