え?そうだったの?
思っていたのと違った!とおもう人も多いはず。
私たちが身に着けているネックレスや指輪は、よく「アクセサリー」や「ジュエリー」と呼ばれますが
どこに違いがあるのでしょうか。
ここではそんな「アクセサリー」と「ジュエリー」の違いをご紹介します。
■アクセサリーの意味とは?
リング、ネックレス、ピアス、ブレスレット、カフスは大まかなカテゴリーで言うと全てアクセサリーですが、
貴金属以外で作られた衣類を引き立てるための装身具をすべてアクセサリーといいます。
つまり、アクセサリーの意味とは、衣類を引き立てるための装身具の総称を指し
ファッションにおいては、バッグ、帽子、手袋、靴、宝石類、ベルト等使用している素材に制限が
ないものを指して「アクセサリー」と呼んでいます。
上記で述べたのように、素材にも制限がなく、ガラス、真鍮や合金にメッキや金張りをするなど、比較希少性のない金属を使用して
制作されたもの装身具であるすべてのものを「アクセサリー」といいます。
■ジュエリーの意味とは?
金、銀、プラチナ、パラジウムなどの貴金属であり、希少性の高い天然石を使用したものを指して「ジュエリー」と呼んでいます。
ジュエリーとは、希少価値が高い素材でできたものをいいます。
その中でも比較的安価なものは「ファッションジュエリー」として百貨店などで販売しています。
欧米では、使用している素材にかかわらず装身具はすべて「ジュエリー」とよび、意味の区別として貴金属、宝石を使ったものを「ファインジュエリー」
それ以外の素材や安価なものは「コスチュームジュエリー」と呼ばれることもあります。
■貴金属とは?
日本産業規格(JIS)では、貴金属の純度も決まりがあり
ジュエリー用貴金属合金の品位区分を以下のように定めています。
純度が低い←―ーーーーーーーーー→純度が高い
・金 375(k9)/ 585(k14)/ 750(k18)/ 916(k22)
・白金/プラチナ 850 / 900 / 950
・銀 800 / 835 / 925
・パラジウム 500 / 950
同じように国際貴金属宝飾品連盟(CIBJO)標準品位を以下のように定めています。
純度が低い←―ーーーーーーーーー→純度が高い
・金 333(k8) 375(k9) 416(k10) 585(k14) 750(k18) 916(k22) 986(k23) 999(k24)
・白金 850 / 900 / 950 / 999
・銀 800 / 830 / 835 / 925 / 999
・パラジウム 500 / 950 / 999
■ロッソエブルージュエリー
ロッソエブルージュエリーでは、
大切なジュエリーをお守りとしても長く使用していただきたく
貴金属と天然石を使用したジュエリーを製作しております。
本物の輝きを身につける楽しさを、
代々受け継がれるようなジュエリーを楽しんでもらいたいと
考えています。
お修理、メンテナンスも弊社にて承りますので末長くご利用いただけます。