k18（18金）アクセサリー ジュエリー のお手入れ（メンテナンス）方法を紹介します。
ネックレス、ピアス、イヤーカフ、ブレスレットとアクセササリーとして多く使用されるk18（18金）。
金は、純度が下がるにつれて黒ずみや変色が起こりやすくなるため、
k18（金75％）はk10（金42％）やシルバー925と比較すると変色することはほとんどありませんが、
やはり、長い間お手入れを怠っていると、皮脂汚れでくすみがでたり、汗で少しずつ黒ずみができて変色してきます。
ここではK18ジュエリーの変色の原因からお手入れの方法までご紹介します。
■k18ジュエリー（アクセサリー）の変色の原因は皮脂
k18ジュエリーアクセサリーの変色の大きな原因は皮脂です。
着用によって付着した皮脂で金以外金属が酸化するとK18が変色します。
特に汗、化粧品・香水・日焼け止めなどが付着したまですと、保管中に変色することがあります。
必ず、汗や化粧、香水・日焼け止めを拭きとってから保管しましょう。
■k18ネックレスをつけっぱなしでシャワーも浴びるのも変色の原因
シャワーを浴びるときにネックレスをつけたまま入りたいという方もいらっしゃいますが
それも、シャンプーやボディーソープとともに皮脂が取れてネックレスに付着しますので
ゴールドの変色を促します。
また、皮脂がこびりついたままですとくすみの原因となりますので
シャワーの際には先に外していただくことをお勧めします。
■k18ジュエリー（アクセサリー）の普段のお手入れ方法
・使ったあとは拭きましょう。
使ったあとはメガネ拭きなど柔らかい布で拭きましょう。
傷がつかないように優しく汚れをふき取ってあげましょう。
k18ゴールド専用のジュエリークロスでも大丈夫です。
・自宅で簡単にk18ジュエリー（アクセサリー）をきれいにする方法。
汚れやくすみが出てきたら中性洗剤とぬるま湯でお手入れしましょう。
ぬるま湯と中性洗剤を1：1で混ぜます。
その中にk18ジュエリーを入れて5分ほど待ってください。
その後、中性洗剤とぬるま湯の混合液の中で揺らして汚れを浮かします。
付着している細かな黒ずみ汚れやくすみが浮いて剥がれてきますので、
ぬるま湯の流水でしっかり洗剤をとって洗浄します。
冷水だと汚れが脂汚れが固まる可能性がありますので、ぬるま湯をおすすめします。
最後に柔らかい布でしっかりと水分をふき取りましょう。
※注意点：水に弱い石は自分で洗うのは避けましょう。
エメラルド、ターコイズ、ラピスラズリ、オパール、さんご、真珠（パール）、べっ甲、琥珀、象牙は弱いのでジュエリーショップにメンテナンスを頼みましょう。
■k18ネックレス・ジュエリーの保管方法
・化粧品や皮脂がをきちんととってから保管しましょう。
・ほかのジュエリーに当たららないように一つ一つ個別にしまいましょう。
・チャック付きの袋にいれると便利です。
