ネックレスやピアス、イヤリング、指輪などお気に入りのジュエリーを
長く綺麗に保つ保管方法を簡単にご紹介。
お気に入りのジュエリーをずっときれいに使いたいですね。
ジュエリーを綺麗に保つ収納・とおすすめ保管方法
1)こまめに汚れをふき取ることを癖付ける。
宝石がついたジュエリーではとても大切なこと。
ジュエリーを身に着けた後は、メガネ拭きなのやセーム革でよく拭いてください。
水分や皮脂汚れや化粧品など脂分がついていると貴金属のくすみ、宝石の劣化や変色につながります。
2)定期的にぬるま湯で洗浄。
輝きが薄くなったと思ったら、定期的にぬるま湯にで軽くゆすぎ、しっかりと水分をとってください。
この時、傷がつくので歯ブラシは使わないでください。
※エメラルド・珊瑚・パール・オパール・べっ甲・象牙・琥珀など水に弱い宝石は行わないでください。
3)直射日光が当たらないところには保管。
直射日光など紫外線に当たることで劣化してしまうものが多くありますので
基本的には直射日光が当たらないとこに保管してください。
例)パールに含まれるたんぱく質が、光(特に紫外線)により変色することがあります。
4)乾燥剤と一緒に保管しない。
宝石はある程度の湿気が必要です。乾燥剤を入れると水分が無くなり劣化の原因となります。
5)ほかのジュエリーに当たらないように保管。
小さな入れ物にごちゃごちゃと入れると
ジュエリー同士があたり傷やこすれ傷の原因となります。
特にピカピカの鏡面仕上げをしたジュエリーは傷がとても目立ってしまいます。
また、パールなど柔らかい宝石は摩擦による傷がつきやすいです。
長く綺麗にご利用いただくためには、指輪やピアスは、ほかのものと当たらないように空間をあけて保管してください。
6)ネックレスチェーンは絡まないようにチャック付き袋などに保管。
ネックレスは、チェーンが長く絡みやすいです。
一本一本伸ばして入れる場合もありますが、ジュエリーボックスに手が当たって
チェーンがクシャッとなって絡むことも。
それを防止するためにもチャック付きの小袋にネックレストップをいれて
金具部分だけ袋から出してチャックをとじてもう一まわい大きな袋に入れて保管してみましょう。
チェーンの絡みがなくなって便利ですよ。